こんにちは。イッシキです。

 

躁うつ病がどういった病気であるのかは、こちらで記事にしましたので参考にしていただくとして、問題はその治療法です。

 

躁やうつの状態になってしまう理由は、脳の伝達物質がうまく伝わっていないからだとされています。

 

ストレスが原因だとされていますが、あくまでそれはきっかけであり、継続的、直接的な働きかけがあるわけではありません。

 

ですので、何らかの手をほどこして躁うつ病を治すというのは現実的ではありません。

躁うつ病を治療するには

現在のところ、躁うつ病を治療する方法としては薬しかありません。

 

しかも薬で治療と言っても、完全に回復するわけではありません。

 

ここで目指すのは寛解といって、薬を続けていれば良い調子が続く、しかし薬をやめればまた不調になる、という状態です。

 

薬をやめれば不調になるのなら意味はないと思われるかもしれませんが、そんな大量の薬を毎回飲まなくてはならないというわけではないので、一旦その状態に落ち着いたらとくに苦を感じる人は少ないかと思います。

 

しかしこのことは、「調子がよくなったから薬はいらないな」という油断を誘うこともありますので注意が必要です。

躁うつ病の薬の手に入れ方

躁うつ病の薬には色々な種類があります。

 

リチウム、バルプロ酸、ラモトリギン、カルバマゼピン、SSRI、ベンゾジアゼピン・・・。

 

躁状態を抑えるもの、うつ状態を抑えるもの、睡眠薬、色々な薬を同時に飲む必要がでてくるわけです。

 

とすると、どれを飲むべきなのか判断することができるのは精神科医だけです。

 

ですから薬を手に入れるためには、まずは精神科医にかかってください。

 

必ず薬は処方してくれますので。

 

それでも効かないというのであれば、その旨、精神科医に伝えて薬を変えていくことになります。

 

精神科医でも、「この人にはこの薬を与えておけば大丈夫」というような判断はできません。

 

一つの薬を一週間から二週間試してみて、それで駄目なら別の薬、という具合に、様子を見ながら徐々に薬を変えていって、適切な処方を目指すことになります。

 

やっと適切な処方になったと思っても、症状が変化してしまった場合は、また薬を少しずつ変えていくといった作業になります。

 

ですので、自分の様子がやっぱりおかしいと思うのであれば、遠慮なく精神科医に伝えることも大事です。

 

もしそれで聞き入れてくれないようであれば、さっさと別の精神科医にかかることをお勧めします。

最後に

うつの状態であるときが辛いのは周知だと思いますが、躁状態のときはすごく快楽的、活動的になってしまいます。

活動的すぎると言ってもいいでしょう。

 

重要な決定事項などをあっさり決めてしまったり、気持ちが大きくなるためか高額な品を購入してみたり、ひどいことになるとうつ状態ではできなかった自殺が、躁状態で活動的になってしまったため実行できてしまったり、なんてこともあります。

 

こんな状態ですから、周りも躁状態の人に振り回されてしまい、躁状態の人はどんどん孤立していってしまうという事例もあります。

 

ですから躁状態のときにはそうした自分を客観視し、「自分は今そう状態だから気をつけないといけない」と自分に言い聞かせるクセを付けるようにしてください。

 

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