こんにちは。イッシキです。

 

このサイトのタイトルに「躁うつ」という言葉が出てくるのですが、初めてこのサイトを訪れてくれた方の中には「そもそも躁うつ病」って何?という人もいらっしゃるかと思います。

 

ですので、今回はそのことについて書いていこうかと思います。

躁うつ病とは

躁うつ病とは、躁状態とうつ状態が交互にやってくる病気です。

 

躁状態というのは、簡単に言ってしまえば気分がハイになっている状態です。

 

「自分にできないことなどない!」「すごいアイデアが次々と浮かんでくる!」「生きてるってすばらしい!」と言った具合です。

 

更にそれがひどくなると、普段じゃ考えられないほど暴力的になったり、挑発的になったりもします。

 

気が大きくなりすぎて、借金をしてギャンブルに全財産をつぎ込んだり、というような例もあります。

 

うつ状態というのは、その逆です。

 

何をしても、この世の終わりのような気持ちになります。

 

楽しいことなどまったくありません。

 

理由もなく恐怖感に襲われたりします。

 

生きていることと死んでいることが等価値に思えてしまい、「別に死んでも良いや」という気分になります。

 

更には、生きてててもマイナスばっかりなんだから、死んだほうがいいや、という考えに至ってしまいます。

 

こういうふうに「死にたい」とおもう気持ちを「希死念慮」というのですが、その気持ちがとても強くなります。

 

もう一度書きますが、このような躁状態、うつ状態が交互にやってくる病気が、躁うつ病です。

躁うつ病は完治するのか

うつ状態だけであれば、適切な治療を行えば回復しますが、躁うつ病に関しては完治はありません。

 

完治はないので、寛解という状態を目指すことになります。

 

寛解とは「完治したわけではないが、躁うつ病の症状は表れなくなる」という状態です。

 

ですから、薬なんかは継続して飲み続けることになります。

 

もし薬をやめてしまったら、その途端また症状は表れてしまいます。

躁うつ病の自覚症状

さて、そんな躁うつ病の厄介なものの一つは「最初のうちは自覚症状がない」ということです。

 

躁状態って、言ってしまえば「調子が良い状態」なんです。

 

万能感に溢れ、次々とアイデアが出てきて、気分も晴れやか、世の中が素晴らしいものに感じる。

 

そういう風に感じるのが躁状態です。

 

こんな状態の自分を「異常だ」と感じることはなかなかできないのではないでしょうか。

 

これに対してうつ状態は自覚するのは簡単だと思います。

 

調子が悪いんですから。

 

ですから精神科医に通ったときでも、「たまに調子が悪くなるんです」と申告すれば、「抑うつ状態ですね」という診断が下ってしまうんです。

 

うつ病に対する治療と、躁うつ病に対する治療は異なります。

 

躁うつ病にかかっているのに、うつ病に対する治療を続けたところで意味はありませんし、それどころか時間が経過するにつれ悪化していくことだって考えられます。

 

うつ病と診断された場合でも、三ヶ月以上経っても病状が良くならない場合、それは躁うつ病である可能性があります。

 

一度担当医と相談するか、セカンドオピニオンを貰いに行ってみてはいかがでしょうか。

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