こんにちは。イッシキです。

 

電車とかバスとかで老人に席を譲ったら「ワシを年寄り扱いするな!」と怒られたって話、おそらく聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

かくいう私は、譲った後に「いや、譲るには若すぎる人だったかな」とか考えてしまったりすることがあります。

 

私が「どうぞ」って言ったとき、相手の人は「まさか俺に言ってる!?」と驚いてた感じでしたし。

 

まあそんなふうに、親切心であっても、親切として受け取ってもらえるか、ただの余計なお世話になるかってのは微妙なバランスの上に成り立っていると思うんですね。

 

だからこういうときに「助けてほしい」という意思表示が明確になるというのはありがたいことです。

 

で、なんでこんな話をしたのかというと、そういう意思表示のカードとかマークがあるという情報をいただいたからなんですね。

 

ヘルプマーク、ヘルプカードと言います。

 

 

 

ヘルプマーク

 

 

 

 

 

 

 

ヘルプカード

 

 

 

 

ヘルプマークというのは、外見からではわからない障害とか病気を持っている人が、周りに援助や配慮が必要であることを知らせるためのものです。

 

ヘルプカードは、外見からではわからない障害とか病気を持っている人が携帯し、いざという時、周りの人に援助や配慮をお願いするためのものです。

 

なんかこう書くと違いが分かりづらいですね。

 

大きな違いは「普段から提示しているか、いざというときに提示するか」ということです。

 

普段から提示しているのがヘルプマークで、これはカバンにつけたり首からぶら下げたりしている人が多いようです。

 

ですから、そのマークはいつでも誰からでも見えるようになっていて、普段から配慮を受けやすいことになります。

 

これに対してヘルプカードは「いざというとき」に提示するカードです。

 

ヘルプカードには色々な個人情報が記載されています。

 

連絡先とか自分が飲んでいるクスリとか。

 

ですから、震災が起こったときみたいに、いざという時にこのカードを提示して、周りの人に援助や配慮を求めるわけですね。

 

個人情報が載っているわけですから、普段は財布やパスケースなどに携帯することになります。

 

私個人としては、ヘルプマークは身体障害、ヘルプカードは精神障害の人に向いているんじゃないかなと思います。

 

身体障害の人だと、やはり常に交通機関などでは席とかを譲ってほしいでしょうし、施設などでも車椅子を用意してほしいのではないかと思います。

 

他方、精神障害の人だと、常日頃から配慮をしてもらうというよりは、地震が起こって普段飲んでいるクスリが手に入らないとか、交通機関でパニック発作を起こしてしまった、とかいざというときに配慮してほしいだろうと思います。

 

しかし現時点ではヘルプマークより、ヘルプカードのほうが手に入りづらいようですね。

 

ヘルプマークは、東京都で導入されてから、他の都道府県にも普及していっています。

 

ヘルプマークを県が導入すれば、自然にその県の市区町村にも普及していくことになります。

 

しかしヘルプカードのほうは、県ではなく市区町村の自治体が導入するものなんですね。

 

ですからヘルプマークはあるけど、ヘルプカードはない、というようなところはまだ結構あるみたいです。

 

私が住んでいる市も、ヘルプマークはあるけどヘルプカードは導入していません。

 

この記事を読んで「自分はヘルプカードを持っておいたほうが良いかも」と思う方がいれば、市役所などに問い合わせてみると良いですよ。

 

あと、これは勝手な私の考えですが、もしヘルプカードがないのであれば、お薬手帳に連絡先などを載せておけば、ヘルプカードとしての役割は果たしてくれるんじゃないかと思うんですね。

 

ですから、そういった手法が有効であるかどうかも合わせて問い合わせてみるとよいと思います。

 

また、ヘルプマークやヘルプカードではなくとも、それと同等の効果を持つマークなどを、各自治体が発行していることもありますので、そちらのほうも問い合わせてみてください。

 

参考になれば幸いです。

 

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