こんにちは。イッシキです。

 

最初に申し訳ないことを言ってしまいますが、この記事は「もう今死にそうだから、すぐにでも助けてほしい!」という人のためのものではありません。

 

「死にたい!」「助けてほしい!」と思ったときに対する予防法を書いています。

 

ですが「そういう方法がある」ということを知るだけでも、少しは落ち着くことができるはずだとも思うんです。

 

なので今、辛くて辛くて心がギューっと締め付けられている状態の人でも、情けなくて悲しくて涙をボロボロこぼしている状態の人でも、読んでくれた人の””これから”に繋がるようになればと思って書きました。

 

参考にしていただければ幸いです。

 

さて。

 

「うつ病が辛い!助けてほしい!」

 

まあど直球なタイトルではありますが、うつ病に限らず、精神疾患に陥った事がある人であれば、誰もが一度は思うことです。

 

私もそうでしたし、今でもそうなることがあります。

 

だからこういった気持ちになることは本当によくわかるんです。

 

で、こういう気持ちになったときって「うつ 辛い 助けて」なんてキーワードで検索する人も多いんじゃないでしょうか。

 

でも結果を見たところで「辛い時の7つの対策」みたいなタイトルが書いてあって、「それができたら苦労はねえよ!!」とブチ切れたくなるようなことしか書いてなかったりするわけですね。

 

「ストレスの発散をうまくできるようになりましょう」とか。

 

お前、それどっかで読んだやつを適当に引用してるだけだろ、と問い詰めたくなります。

 

この「やってはならない◯個のこと」とか「やるべき◯個のこと」とか、正直まともに参考になったことってありませんね。

 

ですので、ここでは対処法を実践してきた私が「こうすればいいんじゃないかな。」「私はこうしてきた。」と思うようなことを書いていきたいと思います。

 

まずうつが辛い、という状況に陥ったときにすることは、「その状態の自分を客観的に見る」ということです。

 

自分で言っててもわかりますが、いきなりここからハードルは高いです。

 

ちゃんと順を追って説明していきますから、少しずつハードルを超えていきましょう。

 

そんな悠長に自分を見てる場合じゃねえんだよ!!という状況であることは、私にもよくわかっています。

 

でも、やっぱりこれが一番最初の目標になると思うんです。

 

なぜかというと、普通ならば「辛い!辛い!!辛い!!!怖い!!!死にたい!!!」としか考えられませんが、これが客観的に見られるようになると「辛い!辛い!!怖い!!でも、これはちゃんと収まる!!!今耐えればあとこれくらいで収まる!!」と言う具合に、ゴールが見えてくるんです。

 

マラソンで例えるとわかりやすいと思いますけど、「はい走ってください」というだけなのと「5キロ走ってください」というのとでは、同じ5キロを走ったとしても精神的な疲労度も全然違いますよね。

 

HUNTER✕HUNTERの最初の試験でも、ゴールをいわれずサトツさんにただただついていくというテストでしたが、読んでるだけでその辛さは伝わってきたと思います。

 

 

設定では300kmほど走ったとか。

 

閑話休題。

 

ですからまず、目標としては「自分を客観視できるようになる」というように設定すれば良いのではないかと思います。

 

じゃあ次は「その目標を達成するにはどうすればいいんだ?」って話になってきますね。

 

これは、私は「記録帳」を作りました。

 

まあカンタンな日記みたいなもんです。

 

その日、どれだけ眠れたか、天気はどうだったか、気分はどうだったか、その他。

 

そういったことを毎日つけていきました。

 

ここで注意ですが、これも「目標として」毎日つけてください。

 

なんというか「絶対につけなければならないもの」ではなく、「今日からつけるぞ!」くらいの勢いで。

 

「昨日つけるのわすれてた!やっぱ俺はだめだ、こんなことすら全然できねえ!」とか思う必要はありませんからね。

 

薬を飲む時間につけてみるとか、寝る前につけてみるとか、最初は慣れないかもしれませんけど、ゆっくり習慣化させていってください。

 

さて、この記録帳は自分の体調の流れを見るものです。

 

そうすると、調子のいい日、調子の悪い日、そうしたものの波、周期があるということに、おそらく気づいてくるはずです。

 

そうすると、こういう感じに考えられるようになるんです。

 

「これまでの自分のデータを見てみると二週間調子を崩したあとは、少しずつ気分は上がっていく、というようなサイクルになっているな。じゃあまたそろそろ調子を崩す時間が来るかもしれないな。これもデータから見てみると、約2週間は沈んでしまいそうだな」と。

 

これ、不調の真っ最中に「2週間耐えれば収まる!」と不調のゴールが見えるだけでなく、このように事前に心構えを持つこともできるようになってるんです。

 

そしてその時の調子の崩し方もしっかり記録しておけば、精神科医にも話しやすくなりますし、精神科医の方も適切な薬を処方しやすくなります。

 

そうすれば、覚悟して待っていた不調が襲ってきたときにでも、適切な頓服薬で対処ができ、それだけでも本当にラクになることができます。

 

いろいろ書きましたけど、私が今の精神科医に通うようになって一番大きかったとおもうのが、やっぱりこの自分を客観視する、ということだったんです。

 

すごく自分の成長を感じました。

 

いまでは、「今日はやたらイライラしてるな。ちょっとウツから躁に移行している最中だな。ならちょっとハイテンション気味になるだろうから、意識して気を鎮めなければならないな。薬も発作時のためのものを少し多めにもらっておこう。」と、こういう具合に自分を分析できるようになっています。

 

おかげでこれまで意味もわからず恐怖でガタガタ震えてたり、ガチガチに緊張してしまったり、希死念慮が凄まじいことになっていたのが、本当に抑えられるようになりました。

 

私の過去の記事をご覧になって、臨床心理士を見つけられた人も、今は探している最中だ、という人でも、一度この方法を試してみてください。

 

自分を客観視し、分析する力になってくれるはずです。

 

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