こんにちは。イッシキです。

 

うつ病、躁うつ病から立ち直るにはシリーズも、今回で4回目になります。

 

このシリーズの前回までのあらすじは以下のとおり。

 

というわけで、「セカンドオピニオンはもらってきた!これを持って病院を探すぜ!」という段階になるわけですね。

 

セカンドオピニオン、つまり2つ目の診断をもらったわけですが、このとき、病院からは病状だけじゃなくて寛解に向けてどういう治療をすべきなのか、ということも教えてもらえます。

 

まず無いとは思いますが、もし教えてもらえなかったら、こちらから尋ねてください。

 

必ず教えてもらえますから。

 

で、次にその治療法を行っている病院を探します。

 

前回の記事で、セカンドオピニオンをもらいにいくための病院は、できる限り広い範囲から選択するように言いましたけど、今回の「これから治療を受ける」という病院についても、できるだけ広い範囲から選択したほうが良いです。

 

もちろん、たった三回だけ通えばいいセカンドオピニオンのための病院とはちがって、これからずっと長きに渡って通うわけですから、あまりにも遠い病院を選ぶわけにはいかないのはわかります。

 

ですが、通院といっても、多くて週に一回、通常だと二週に一回、一月に一回くらいです。

 

その一回だけは多少遠くても通ってほしいところです。

 

近くにあるけど、しょぼくて、自分に合ってない治療ばかりをする病院なんかより、多少遠くても確実に自分に合った病院を選ぶほうが間違いがないからです。

 

おそらくこの先を読んでもらえれば、そのことも分かってもらえるはずです。

 

私の場合、セカンドオピニオンではあの有名な「認知行動療法を受けるように」と言われました。

 

その時に私が思ったのは「認知行動療法を受けるためなら、県外であろうと通う!」ということでした。

 

おそらくは少し・・・いや、かなり躁状態が入ってたのだとは思います。

 

でも今思えば、そのときにそういう決心をしたことが、今に繋がっていると確信しています。

 

あまり遠い病院を選ぶと、通院が大変だと思う人がいるかも知れません。

 

でも、もし「どうしても今週は調子が悪くて病院に行くことができない」という日があったとしても、それはそれでかまわないんです。

 

病院側だってちゃんと理解してくれています。

 

その日、ちゃんと病院に「今日はどうしても行けない」ということを電話をかけて伝えれば、「では来週ならどうですか?」「お薬はまだ残ってますか?」と訊いてくれて、ちゃんと都合に合わせて次の予約を入れてくれます。

 

だから「遠かったら通えない日があるかもしれない」ということを考えてしまって二の足を踏む必要はありません。

 

さて、肝心の病院の探し方ですが。

 

基本はネットです。

 

ネットで評判がいいところを探しまくります。

 

で、リストを作ったら、そこでセカンドオピニオンのときに教えてもらった自分に合った治療法を行っているか、片っ端から電話で尋ねます。

 

私の場合ですと、認知行動療法をやっているかを片っ端から訊いていきました。

 

で、ネットだけではちょっと不安だな、という場合には、市役所にも電話を掛けます。

 

必ず福祉課なんかで、精神医療関係を取り扱っているところがありますし、そこでなんらかの情報が手に入るはずです。

 

もしセカンドオピニオンで「カウンセリングが必要」だと言われたのであれば、市役所に「薬を渡すだけでなく、カウンセリングなんかもやっている病院はありませんか」と尋ねてください。

 

で、そうやって手に入れた情報から、どうやって最終的に病院を決めるか、ということになっていくわけです。

 

私も最終的には、役所で教えてもらった病院を選びました。

 

で・・病院を選んだあとなんですけど、ここからはちょっとしたテクニックを紹介します。

 

治療法としてカウンセリングを受けるように指示されたとき、治療費を安く抑えるテクニックです。

 

上で、例としてカウンセリングが必要なケースを挙げましたが、実際にセカンドオピニオンをもらった人って、たいていの場合は治療法として「カウンセリングを受けるように」と言われると思うんですね。

 

だって2,3分診察して薬を渡して終わり、なんて治療で治るとはとても思えませんし。

 

私の「認知行動療法」にしたって、カウンセリングなわけです。

 

だから、ここで敢えてスペースを取ってこんなことを採り上げることにしました。

 

で、そのカウンセリングなんですけど・・・めっちゃ高いです。

 

50分ほどカウンセリングしてもらうと、その相場は7000円から10000円だそうです。

 

これを毎月数回行うとなれば、毎月数万円が飛んでいくことになります。

 

ジョーダンじゃありません。

 

なので、格安に抑える方法を説明します。

 

上記のベラボーな値段は、「保険が適用されていないとき」のものです。

 

保険が適用されれば、数百円になります。

 

7000円とか10000円とか言ってたのが数百円です(笑)。

 

だったら当然、保険を適用してもらったほうがいいわけですが、その条件が以下の通り。

 

すなわち、保険を適用できる病院に行って、医者が「この人にはカウンセリングが必要だ」という診断を下してもらうこと。

 

この条件があれば、0円から数百円でカウンセリングを受けることができます。

 

(0円と言っても、診察料はちゃんと取られますからね。

 

でもそれにしたって数百円程度です。)

 

ここで「お医者さんが「カウンセリングが必要だ」と言ってくれるといいなあ・・」と待ち構えていてはいけません。

 

ちゃんと「カウンセリングを受けさせてください」と主張しましょう。

 

もちろん、セカンドオピニオンをもらったときに、同時に診断書ももらっていますし、それを提出すれば「カウンセリングが必要だ」と言ってくれる可能性は高いですが、念押しです。

 

これから7000円~10000円出すか、数百円で済むのかの瀬戸際なんですから。

 

ここまでされて、カウンセリングが必要でない理由を探す医者はそうそういないはずです。

 

これで、格安で自分に合った治療を受けられるようになります。

 

私もこれでちゃんと毎回、50分のカウンセリングを受けられるようになりました。

 

もしここまでやって「カウンセリングなんか要らん。薬だけで頑張れ」とか言うヤブ医者が居たら、即刻別の病院を探しましょう。

 

私はカウンセリング、認知行動療法を受けられるようになって、本当に良くなっていきました。

 

今でもまだ、動けなくなり辛くなる日もあったりはしますが。

 

それでも、今の病院に行き始めた頃から付けている自分の状態の記録表を見てみたら、本当に変わったのだと実感できます。

 

記録表の昔のところを見てみたら、「ここまでひどかったのか」と愕然とするほどです。

 

本当に、よくあの「地獄」を乗り切ったものだと自分で感心します。

 

(同時に、またアレが来たらどうしようという恐怖はまだ少し残っていますが)

 

それもこれも、「自分に合った病院を見つける」ということなしではありえなかったことだと思います。

 

ここで上の話しに戻るんですけど、ですから、自分に合った病院を見つけるときは、決して妥協はしないでほしいと思うんです。

 

精神疾患にかかっている状態がどれだけ苦痛であるのか、私はよく知っています。

 

本当によく知っています。

 

その私の経験と知識です。

 

是非参考にして頂ければとおもいます。

 

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